新年あけましておめでとうございます。
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本年もよろしくお願いいたします。
今年も頑張ってブログ更新していこうと思います。
さて、本日は「一年の計は元旦にあり」についてです。
計とは計画のことで「一年の計画は元旦に立てるのがよい。物事は、最初が肝心であるというたとえ。」になります。
この言葉の由来は日本由来と中国由来の2つがあります。
日本由来は、毛利元就が
「一年の計は春にあり
一月の計は朔(ついたち)にあり
一日の計は鶏鳴にあり」と言葉を残しています。
朔=月初めの日を意味します。
鶏鳴=その日の朝、一番鶏が鳴く、早朝のことを意味します。
ですので、毛利元就は、元旦、朔、鶏鳴からスタートし、計画を実行することと言っています。
中国由来は馮慶京(ひょうおうきょう)が著した月令広義(げつれいこうぎ)に
一日之計在晨 (一日の計は晨(あした)にあり)
一年之計在春 (一年の計は春にあり)
と記載があります。
簡単に記載すると
一日の計画は晨(あした)=朝にきちんと立てなさい
一年の計画は元旦にたてなさい
となります。
仕事始めで忙しいとは思いますが、今日一日、今週一週間、今月、今年、それぞれの目標や計画を立てる時間をとってみてはいかがでしょうか。
今年1年も皆様にとってより良い一年となることをお祈り申し上げます。