10月より最低賃金が引き上げ!会社が目指すべき方向とは

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この前まで暑いと思っていたら、もう10月終わってしまうんですね。
秋を感じる前に冬になりそうです。
10月はハロウィーンです。今年は保育園の保護者会役員なのでハロウィーンイベントに仮装して参加します。
でも、何故か仮装してお菓子を配るのが園庭とかではなく、近所の公園…
ちょっと恥ずかしいです(笑)

さて、本日は10月より最低賃金が引き上げ!会社が目指すべき方向とはです。

近年の賃金引上げの動きに物価上昇も相まって、賃上げ率が高くなってきていると耳にする機会が多くなっています。
そもそも日本では高度経済成長期以降の賃金はほぼ横ばい。
先進国の中でも給与水準は低い国となっていました。
本社のある群馬県では10/5から最低賃金が935円となり40円の引上げとなりました。
賃上げ後、最低賃金が1,000円を超えたのは全国8都府県となっています。

▶最低賃金の一覧

最低賃金と同額にすれば人が集まるのかといえば、必ずしもそうではありません。
少子高齢化になり、今まで以上に人材確保が難しくなります。
そうなってくれば、賃金が高くて働きやすい企業に人が集中していきます。
人が集まる企業とそうでない企業の二極化が進むわけです。

当社でも、求人を出していますがなかなか応募がないこともあります。
求職者がなにを求めているのかを理解し、求人を出さなければなかなか応募が来ないのが実情です。
ワークライフバランスなんて言われるようなり、仕事とプライベートの両立が叫ばれるようになっています。
ワーカホリックとなり、仕事を辞めてしまったり自殺しまったり、家庭崩壊に陥るなどの事例が後を絶たなくなっています。

ワークとライフ…仕事と生活のバランスをとるにはどうすればいいのか。
その一つは、仕事の効率化を図ることです。
人間が行わなくてもいいような作業はシステムに任せてしまう。そうすればその時間を別の仕事に充てることができ、残業する必要もなくなります。
Microsoftが提供するPowerAutomateも簡単に日常的な業務を自動化することができます。
毎月1回行う集計作業も記憶させてしまえば自動で行えます。
道具をうまく活用することで、作業効率を上げていくことで様々な業務を改善することができるわけです。

賃上げと少子化により賃金を上げないと人が集まらなくなってきます。
ただ、賃金が高くてもワークライフバランスが取れなければ人が集まりません。
業務の効率化を図り、作業時間の短縮し余剰時間で売上アップにつながる活動を行うことができれば
さらなる賃上げも可能になり、人も集まりやすくなってきます。

全ての業務を一気に効率化をすることはなかなか難しいと思います。
まずは可能な業務から効率化を行ってみませんか?

KEEPER Clubを利用することで証憑の保管~仕訳入力まで自動で行うことが可能です。
YOJiTSUも利用すれば、従業員の給与を上げるためにどれぐらいの売上が必要なのかの予算を作成し管理することもできます。
クラウドソフトになるので、働く場所も選びません。
この機会に、財務会計業務から効率化を図ってみてはいかがでしょうか。