気象庁からの梅雨明け発表はいつになるのでしょうか・・・
発表されてもされなくとも、暑いものは暑いのですが、梅雨なのに暑いのと夏だから暑いのでは気分的に違うように感じます（笑）

さて、本日は「時間」についてです。

今日の朝礼当番さんは久しぶりに会った友人が「ひげ脱毛」をされていた話になります。
少し前から男性の脱毛も一般的になってきたように思います。
脱毛は大きく分けて、レーザーによる脱毛とニードルによる脱毛の2種類になります。
ともに毛根を破壊し発毛しないようにします。
毛には生える周期がありますので、だいたい1年～2年程度通うのが一般的のようです。

ひげを脱毛することで、髭剃りに係る時間・コストが浮きます。
髭剃り1回に5分かかり、シェーバーやジェルに仮に月700円程度かかると仮定します。
一週間に5分×7日で35分。月に換算すれば35分×4週で140分になります。
年間ですと、35分×52週＝1820分。およそ30時間になり、年間コストは700×12＝8,400円となります。
そして、18歳から70歳まで髭剃りをすると52年間になります。
1,560時間(65日)、436,800円となります。
髭剃りだけに65日も無駄にしているとは・・・って感じに思いますね。
そうなると費用的にも時間的にもひげの脱毛というのはありなのかもしれないですね。

さて、みなさんは人間に平等に与えられたものはなにかご存知でしょうか？
ここまでの話を読んでいただいていれば想像はできると思います。
答えは「時間」です。空気・・・と答える方もいますが、空気は平等ではありません。
標高の高い山脈に住む場合は空気が薄いです。そのため空気は平等とは言えません。
時間は一日24時間と決まっており、乳児も大人も、総理大臣も国王もイーロン・マスクも一日は24時間しか与えられていないのです。

日々様々な業務に追われることが多いと思います。
やってもやっても終わらない・・・なんてこともあるのではないでしょうか？
普段やっている業務ですが、自動化できるものあるのではないですか？
例えば、入力した仕訳のチェック。チェックには一定のルールがあると思います。
そのルールをシステムに記憶させれば、いつだれが行っても同じ結果になります。
そうなると、チェックに係る時間は大幅に削減できます。
それこそ、毎日30分程度使って行っていたチェックがものの数分で終われば、その分別のことを行う時間を捻出できます。

時間はだれしもに平等に与えられたものです。
だからこそ、時間をどう使うのかで成果も変わってきます。
機械ができることはどんどん機械に任せて、人間しかできないことに行っていき、事務所の生産性を向上させてください！

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