購買意欲と音楽
昨日から一転して、冬らしい朝になりました。
今日から12月になりより一層寒さが厳しくなってきます。
また、今日から政府による7年ぶりの節電要請が始まります。暖房と重ね着などで節電に協力していきたいですね。
さて、本日はクリスマス商戦も開始されている今らしい話題の「購買意欲」についてです。
普段いかれるスーパーなどで流れている音楽に耳を傾けてことはありますでしょうか?
大手スーパーでは、「チープな音楽」が流れていることが多いと思います。
クラッシックが流れているスーパーはほぼないのではないでしょうか。
理由としては、音楽によって人が見る商品の価値が違って見えてしまうからです。
クラッシックのかかったお店ですと、値段が高く感じやすいとのことです。
テンポの速いBGM、遅いBGMでも効果は変わってきます。
回転率を高めるのであればテンポの速いBGM、逆に滞在時間を長くしたい場合は、テンポの遅いBGMを使用します。
人間の五感にうまく働きかけ、心理状態をコントロールすることで売上UPにつなげることもできます。
購買意欲だけではない音楽は仕事や勉強にも影響を与えます。
集中しやすい音楽や、リラックスできる音楽など、シーンに合わせて音楽を選ぶだけでもパフォーマンスは変わってきます。
四季のある日本独特の季節ごとの音もたくさんあります。
なにかと忙しい師走ですが、周りの「音」に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。