コロナ禍になったからこそ・・・
あっという間に、コロナ禍になって3年になります。
今まで制限されていたことも徐々に解除され、今までの生活と取り戻しつつあります。
コロナ禍になったからこそ一気に普及したことと言えば、オンラインセミナーやオンラインミーティングが一番最初に思いつきます。
製品の紹介をしてもらうにも、セミナーを聞くにも人と会ったり会場に向かったりする必要がありました。
ですが、コロナ禍で人と会うことや移動が制限されたことで画面を介してのミーティングや、セミナーが開催されるようになりました。
セミナーを受講するために会場に行く場合は、会場までの往復の時間+セミナー時間がかかりますが、オンラインセミナーであればセミナー開催時間まで自由に過ごすことが可能となります。
仕事に必要なセミナーであれば、ギリギリまで仕事をしてからセミナー受講ができます。
移動にかかる時間をなくすことで、効率的に仕事をすることが可能です。
不特定多数へのセミナーであればオンラインは非常に有効な手段にはなりますが、商談のミーティングではクロージングしづらいといった声も聞きます。
画面越しになるため、リアルよりも相手の雰囲気などを読み取ることが難しかったりします。
これは企業間だけのことではなく、新卒採用などの就活でも言えます。
企業説明会がオンラインで開催されると、それほど興味がない会社であってもオンラインだし聞いてみようという気持ちで説明会に参加する学生が一定数はいるようです。
そのため、説明会参加者がそのまま選考に進む割合はおよそ50%程度との報告もあります。
オンラインとリアルを目的に応じて使い分けることが、これから重要になってくることでしょう。
ZoomやGooglemeet、Microsoft Teamsなど様々なツールがありますので、まずは使ってみてオンラインミーティングなどに慣れてみるのはいかがでしょうか。