消費税の軽減税率

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消費税の軽減税率
軽減税率とは標準税率より低く設定された税率のことをいう。

消費税の増税に伴い、食料品や書籍といった生活必需品の税率を低く設定するか否かが議論されているところだ。消費者の税負担を和らげて、買い控えが起きないようにするのが狙いとされている。
欧州では、日本の消費税にあたる付加価値税で、一部品目について軽減税率が適用されている。食料品、医薬品、書籍などに課税される税率が対象だ。2014年度税制改正大綱には、軽減税率を導入するという方針が盛り込まれた。
しかし、実施する時期は「税率10%時」という表現だけにとどまり、具体的な導入時期は不明確になっている。どの品目が軽減税率の対象品目になるかについてもまだ決まっていない。さらに、減収分の財源を確保するための代替財源をどうするかという課題も残っている。
自民党は軽減税率の導入に対して慎重な姿勢を示し、公明党は導入を強く求めていた。両党は今年の夏以降に協議し、対象品目の線引きや制度の詳細を明らかにしていく予定である。
※エヌピー通信社提供

消費者にはありがたい話ではありますね。
個人的には、野菜、牛乳、本、ガソリンなどでの軽減税率は必要な気がしますね。
税率が低いのであればいいのかもしれませんが、購入する品すべてに一律の税率を
納めるというのは公平とは言い難いですからね。

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