会計事務所が成長するために必要な3つのポイント
昨日は会社に土佐文旦が送られてきました!
まるまると大きく実った文旦から爽やかな春の香り…。
さっそく家族と頂きました。
粒のしっかりしたグレープフルーツという感じで
酸っぱすぎず甘すぎずとっても美味しかったです。
社長からの美味しいサプライズに感謝ですね。
さて朝礼レポートです。
今日は営業の方が当番です。
普段から多くの会計事務所を訪問し、気づいた点のお話です。
最近訪問時によくお話を聞くのが、顧問料の低価格化が進んでいるということです。
顧問先の多くを占める中小企業に景気上昇の流れはまだなく、会計事務所業界の広告等の規制解禁により、CM、チラシ、ホームページなどでのアピールも増加し、各事務所で競争が激化しているのが大きな要因のようです。
ホームページによる集客にも、従来の価格表示では問い合わせに至らず、他事務所に合わせた低い価格設定せざるを得ないという状況だそうです。
さてこんな状況でも、一歩秀でた事務所となるには3つのポイントがあるとのことです。
まずポイント1です。
事務所内の作業の効率化を図り、コスト削減に努める。
このために低価格の会計ソフトを利用するのは重要で、
会計処理量で費用が変わるシステムでは中小企業が顧問先の場合、
利益を出すのが厳しいと思われます。
次にポイント2です。
事務所の強みを最大限に引き上げ、サービスの商品化を行う。
ウリの商品(サービス)を打ち出すことで、他事務所との差別化、
特定分野の専門家として信頼感を与えることもあります。
最後にポイント3。
最後はやはり人。顧問先との信頼関係を築けるかどうかにあるのでは。
所長先生だけでなく、事務所スタッフが一丸となり、顧問先に誠実に
寄りそえるかが重要です。いくら仕事が正確でも、人と人との関係性が
悪ければお客様は離れて行ってしまいます。
今回のお話…よーく聞いていたつもりなんですが、うまく聞き取れていない
部分があるかもしれないです。スイマセンm(_ _)m
しかし今回のお話は多くの事務所を見ている営業さんだけに説得力がありますね。
私としては聞いていて、なるほど。やはりヒト、モノ、カネをしっかり
管理して回していくことで新たな成長が見込めるものなのか…と感じました。
会計事務所業界は、今後も激化していく事はハッキリしています。
なので、会計ソフトの選定、事務所の強みの商品化、ホームページの活用、
スタッフの教育強化…などなど継続的に実行できるかがカギのように感じます。
そのままではジリ貧ですから、ピンチをチャンスに変える!
というポジティブな意識で行動することも必要ですね。
私も頑張りたいと思います。
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プロにはプロの道具が必要だ!
http://ganbare-zeirishijimusho.com/
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