お正月の過ごし方

朝礼レポート

「暖冬」・・・はどこへ行ったのか。と思うほど冬の装いになってきました。
1月4日の最高気温が18度。本日の最高気温が11度。4日間で7度も下がりました。
県内の各スキー場では「雪が降ってきた」と喜びの声が上がっています。
ただ、残念なことに雪不足で一時クローズを余儀なくされるスキー場もあります。
降雪機で降らせた雪も積もる前に溶けてしまう・・・そんな日々が続いていたようです。

さて、本日の朝礼レポートです。
本日も「お正月の過ごし方」についてです。

朝礼当番さんはご結婚されてからは、年末年始の休暇は大掃除から始まるとのことです。
その後は、奥さんのご実家に年末の挨拶をしてお酒を飲み、翌日は朝礼当番さんの実家に行き年末の挨拶をしそのまま年越し。
年始の挨拶をしたら、今度は奥さんのご実家に行き年始の挨拶をしてお酒を飲まれているそうです。
一通り挨拶を済ませたら初詣に行かれるとのこと。
年末年始は美味しいごはんとお酒をたくさん飲んでしまいますね。
そんな体をいたわる為にも、「七草粥」はどうでしょうか。
1月7日は七草粥を食べる日になっています。お正月の暴飲暴食で疲れ切った胃を休めるための大切な日です。
なんでも、この七草粥は朝ごはんとして食べるといいみたいです。

また、1月6日~7日は少林山で「だるま市」をやっています。
群馬といえばやはり高崎だるま。毎年多くの方がだるまを求めてこられます。
だるまを購入したら、願いを込めて目に墨で”黒目”を入れます。そしてその願いが叶ったらもう一方の目にも墨を入れます。
願掛けってやつです。
片目を入れることを「開眼」といい、その願いが叶い両方の目が入った状態を「満眼」といいます。
満眼になったら神社などで供養してもらいます。
ちなみに、目を入れる時期は自由です。なにか願いがあるときに目を入れてください。
家内安全。無病息災、厄除け・・・そんな願いを込めて目を入れて、翌年の初詣で供養する。
そんな流れが定着してはいます。
平日でなかなか少林山に足を運べないときは、前橋初市でもだるまの販売をしております。
初心忘れべからず・・・願掛けをした時の気持ちを忘れぬようだるまに思いを込めてはいかがでしょうか?

少林山 HPはこちら
http://www.daruma.or.jp/

前橋初市のお知らせ
http://www.maebashi-cvb.com/event/e_hatsuichi.htm