会計の気になる話

正しいリスクマネジメント

会計の気になる話

本日より、会計事務所博覧会がリアル開催となっています。
会計事務所博覧会の詳細はまた後程、ブログで掲載したいと思います!

さて今回は、会社にとってのリスクマネジメントについて簡単に書かせていただきました。

ジョゼフ・ルドゥーというニューヨーク大学の方が「恐怖は思考よりも早く条件反射的に起こるものだ」と言っています。
簡単に言うと、恐怖心というのは思考で消せるものではないということになります。
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通帳発行に手数料?

会計の気になる話

今年も残すところ3か月ほど。
そろそろ大掃除を始めようと思われる方が多くなる時期ではないでしょうか?
年末の寒い時期に行うよりも、暑い時期に行ったほうが汚れが落ちやすく、日照時間も長いことでカーテンなどの厚手のものも早く乾くことから、年末に行うのではなく夏に行う人が増えているそうです。

そんな大掃除の時期ですが、お持ちの銀行口座も断捨離を検討してみるのはどうでしょう。

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利用料なにと比較する

会計の気になる話

スポーツの秋、食欲の秋。
個人的に秋は大好きな季節です。
運動会シーズンでもあり、子供の運動会を見に行くのが楽しみです。

さて、今回のテーマは「利用料をなにと比較するのか」についてです。
身近な例ですと、今や普及している「ロボット掃除機」ですが、1台5万円すると仮定します。
単純にこの価格だけを見ると、どうでしょうか?高いなと思う方が多いのではないでしょうか?

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記帳代行の顧問先は本当に意識が低いのか

会計の気になる話

こんにちは。株式会社シスプラ 企画支援室の堤と申します。
会計ソフトメーカーに勤務しているWebデザイナーです。
今回は、経営に関する意識は高いか低いかというお話です。

記帳代行されている顧問先に対して、経営改善の話をしても検討してもらえない。顧問料も安く、毎月の月次報告も必要ないと言われる。毎月試算表を見る気もないから意識が低い。だから付加価値業務の対象にはならない。
本当にそう思いますか?

顧問先の業績は?借入金は?…まずは確認してみてください。そして、「今期の借入金は○○○○円だから、利益を出すには毎月○○○円以上の売上が必要です。」と顧問先の社長に伝えたらどうでしょうか?

食いついてくると思いませんか?借入金の返済は経営者にとって重要な課題です。そして会社に必要な利益も気にならない経営者はいないと思いませんか?

経営者とはいつでも、どうやって売上を上げるか。収益を増やすのか?と悩んでいるものです。利益が出せる目標売上を提示されればモチベーションも上がるのではないでしょうか。「儲かる未来」を提示されて反応しない経営者などいないはずですから。

勝手に経営支援の対象ではない。意識が低い。と決めつけずにまずは顧問先企業の実態を把握して一度、社長さんとお話しされてはどうでしょうか。
「じゃあ来月から頼むよ。」と言われるかもしれません。

YOJiTSUは全ての会計ソフトと連動可能、予算作成も簡単に作成できます。顧問先企業の未来の為にYOJiTSUで予実管理を始めてみませんか?

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会計事務所に社長が求めているものは?

会計の気になる話

こんにちは。株式会社シスプラ 企画支援室の堤と申します。
会計ソフトメーカーに勤務しているWebデザイナーです。
今回は、付加価値業務を導入した場合のヒトのお話です。

顧問先の社長に満足されていると思いますか?これまでお付き合いのある顧問先ならば、先代からお願いしているから、特に不満はないから…と契約されていると思いますが今やネットで何でも分かる時代。

今までの業務品質では顧問先が離れてしまうかもしれません。…そういえばここ何年か新規顧客が増えずに会社をたたむ顧問先が増えたような…。なんて思いませんか?

では、顧問先の社長は会計事務所へ何を求めているのでしょうか?それは会計に詳しい税理士ならではの財務アドバイスです。しかし、先々月の試算表を見ながらの過去の財務チェックではありません。先月の予実対比で未来のための財務アドバイスを求めているはずです。

顧問先の社長は過去の財務状況の悪い点を報告されても響きません。常に収益アップにつながりそうな情報に飢えています。前期と比較して今後伸びそうな商品やサービスなどがわかったら、どう実行すべきかすぐに検討を始めるはずです。

YOJiTSUなら先月の実績を取り込むだけですぐに予算の達成度がわかります。予算を達成していればひとまずOK。未達ならばあとどのくらい足りなかったのか。原因はどこにあるのか?科目や補助を設定しておけば一目瞭然ですし、摘要からの分析も可能です。YOJiTSUには試算表でわからなかった情報が明確にわかります。

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付加価値業務は誰がやる?

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こんにちは。株式会社シスプラ 企画支援室の堤と申します。
会計ソフトメーカーに勤務しているWebデザイナーです。
今回は、付加価値業務を導入した場合のヒトのお話です。

会計事務所が付加価値業務に取り組む場合、誰が担当するのか。
という課題があります。

さて、誰が担当するのが良いのでしょうか。会計業務の経験・知識があり顧問先の社長ともしっかり話ができる人…となると3年以上は勤務経験がある方が良さそうです。ですが、もっと適任者がいます。それは所長です。最初は所長自らが付加価値業務に取り組むべきかと思います。

付加価値業務は会計事務所の収益アップのための活動です。まずは所長が実際に取り組んで職員に引き継いだ方が説得力もモチベーションも違ってきます。

初めから職員に任せた場合、上手くできるのかという不安や経験者への相談もできないという事もあり、かなりハードルが高いのではないでしょうか。初めから職員に任せる場合は、2人以上で報酬アップの部分も絡めて進めたほうが良いかと思います。

職員が付加価値業務を担当する場合、これまでの業務と違うので、最初はどうしても「余計な仕事」となりがちです。周りに同じ仕事をしている人はいませんし、調べる事も多いでしょう。周の目からサボっているような印象を受け、孤立してしまうケースもあります。

その場合は、所長がしっかりフォローを入れたり、定期的なミーティングでコミュニケーションを積極的にとる事が継続、成功するポイントになります。

できれば、事務所の収益アップに関わる事業ですから、立ち上げには所長が深く関わり経験やノウハウを積み上げていく方が良いでしょう。顧問先の社長さんも会計事務所の所長が勧めるのと職員が勧めるのでは伝わる本気度が違うと思います。付加価値業務は会計事務所が成長するための取組みでもありますのでぜひ所長から取り組んではいかがでしょうか。

YOJiTSUなら予算作成も5分程度、毎月の仕訳を取り込むだけで月次報告書まで作成できます。エクセルで予算作成を行う場合に比べ大幅な低コストで高品質な分析資料の提供が可能です。予実管理の作業コストを削減し、会計事務所の業務品質もアップできるツールです。ぜひご検討ください。

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付加価値業務=コンサルティング?

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こんにちは。株式会社シスプラ 企画支援室の堤と申します。
会計ソフトメーカーに勤務しているWebデザイナーです。
今回は、付加価値業務のイメージについてのお話です。

会計事務所にとって付加価値業務とは何でしょうか。弊社シスプラでは、「付加価値業務=顧問先の利益を上げること」としています。こういった話をするとコンサルティング業務を行うのか。だとするととてもハードルが高いし、うまくいかなかったときの報酬はあるのか…。そもそもできるのか…。と不安に駆られるのではないでしょうか。

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付加価値業務は儲かるのか

会計の気になる話

こんにちは。株式会社シスプラ 企画支援室の堤と申します。
会計ソフトメーカーに勤務しているWebデザイナーです。
今回は、会計事務所の課題の1つ付加価値業務についてのお話です。

付加価値業務ー。と聞いて眉をひそめる先生方もいるのではないでしょうか。会計業界が厳しいと言われるなか、これからは新たな収益として注目されています。しかし、記帳代行をメインにされている方からすれば付加価値業務の導入する顧問先なんかない。とよく聞かれます。

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3月16日は「財務の日」です。

会計の気になる話

おはようございます。
今日は3月16日、財務の日だそうです。15日で確定申告期間が終り、316(ザイム)という語呂合わせもあり
中小企業に財務状態を把握してほしいとの思いが込められて制定されたそうです。
中小企業の経営者の方々は実務に追われ多忙の為、自社の財務状態を把握するのは大変かもしれません。
だからと言って会社の財務状況の把握をおろそかにしていいという理由にはなりません。企業である限り
売上をつくる責任、使命があるはずです。なぜなら、企業には、社長を含め社員がいるからです。その先には家族もいます。
企業は社員のために存在し、社員はお客様のためにサービスを提供するわけですから、
社長を始めとした経営者には企業の経営を担う責任があるのです。

シスプラの「キーパー財務」は、そんな企業のために役立ってほしいという思いを込めて、
「財務の力を経営の力に」というコンセプトのもと、経営者に役立つシステムはどうすればよいか。を焦点に、何年も練ってリリースをしたシステムです。これまでにも、経営者の視点で多くの役立つ機能を装備しています。
確定申告も終わった「財務の日」に、少し時間をつくって会社経営について考えてみてはいかがでしょうか。

キーパー財務プロオプションで予実管理始めてみませんか?

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■がんばれ税理士事務所ドットコム
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財務の力を経営の力に
■株式会社シスプラ
URL : http://www.syspla.co.jp

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つぶれる会社には「わけ」がある 書籍紹介

会計の気になる話

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仕事柄、ビジネス書、会計に関する本を読むことが多いです。
今回は管理会計についてわかりやすく書いた本について紹介したいと思います。

つぶれる会社には「わけ」がある
林總(あつむ)さん著です。

一般的に会計の本はあくまで専門書であり、実際に使いたい経営に活かす部分となるとどう考えて良いのかわからないことが多いです。ところがこの本は、ストーリー仕立てなので読みやすく納得しやすいです。理解できたか?と言われると難しいですが、繰り返し読むことで少しづつ知識がつくように感じます。

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