がんばれ!!税理士事務所ドットコムは、会計ソフト「キーパー財務」で、税理士事務所をサポートします。

キーパー財務を導入したきっかけは…？

独立開業前に勤めさせていただいていた税理士法人がキーパー財務を導入しており、その他会計ソフトも利用した中で、圧倒的にキーパー財務の利便性が高かったため導入しました。税務との連携が少し弱い部分もありますが、それを補って余りあるだけの、圧倒的なパフォーマンスがキーパー財務にはあると思っています。

キーパー財務のメリット、デメリットは何でしょうか？

●メリットとしては…
　・過年度仕訳（データ）の閲覧までにかかる速度が群を抜いて速い。
　・マスターの管理に中分類（のような場所）があり、必要なマスターを探しやすい。
　・マスターを探しやすい事もあり、自計化の際、簿記会計の知識がないクライアントへの操作説明であっても、比較的容易となる。
　・仕訳モニターによって、入力者、入力時間、入力順、修正経緯等が簡便に把握できる。
　・ベンダーソフトのようなデータ管理の制限（自由に保守用のコピーデータが作成できない等）がないため、不測の事態には対応しやすい。
●デメリットとしては…
税務申告ソフトが達人との連動のみなので、別の税務ソフトの場合、データが分離してしまう点があります。加えて、概況書、内訳書等の作成が少し手間に感じる点でしょうか。

キーパー財務をご利用頂いたご感想

メリットに記載したとおりで、自計化ツールとしても導入しやすいですが、会計事務所としてはむしろ記帳代行ツールとしての利便性こそが、キーパー財務として最大の強みだと思います。
当事務所では10～20%程度が自計化しています。数ヶ月入力をすることでマスターが整理されて、簿記会計の知識がない方へも導入説明は容易に行うことができます。

キーパー財務のオススメの機能はありますか？

オススメの機能としては…
　① 過年度データの仕訳コピーができる
　② 複数仕訳のコピーができる
　③ ファンクションキー設定が豊富にある
　④ 中継サーバーにデータを保存し、スマホ・タブレット等によるクラウドデータ確認と先方説明
　⑤ 元帳確認中に「F6：月計表」を利用することで、総合比較損益を見ずとも比較が可能
が上げられると思います。

キーパー財務を検討されている会計事務所に一言お願いします。

会計ソフトとしての機能だけで考えればダントツです。記帳代行ならば入力時間の圧縮ができ、自計化ならば監査の簡便さがあります。これまで利用していてサポートセンターへの対応も不満は全くなく、安心して利用できると思うので、一度使われることをおすすめします。