プロの会計人に選ばれ続けるには理由があります。
「財務の力を経営の力に」をコンセプトに開発された
「キーパー財務」。
その機能には、ともに歩んできた
税理士、公認会計士からの現場の声が詰まっています。
選ばれ続けている理由として、3つの理由をご説明します。
その1:税理士事務所の記帳代行業務に便利
キーパー財務が多くの税理士様に支持される理由の1つに「入力のしやすさ」があります。会計業務の大半が入力作業を占めることからできるだけ時間短縮できる構成としてあります。入力中の前期仕訳の確認や、一括訂正とあったら便利という機能を標準で装備しています。
プロフェッショナル向けの高速仕訳入力
大量の仕訳を高速で入力する必要のある税理士事務所様向けに、単一仕訳の連続入力方式をご用意。
日付→仕訳→金額→摘要の順にキーボード操作だけでテンポ良く入力できます。
入力中に前期・前々期の仕訳を確認可能
仕訳データの入力中に、去年どの科目で処理したかが分からず前期元帳を開いて確認するケースがあります。キーパー財務ならボタン一つで前期・前々期仕訳が呼び出し可能。更にその仕訳をコピーして当期仕訳として入力することもできます。
仕訳置換機能で仕訳の修正も楽々
贈答用商品券の購入を全て課税仕入で入力するなど大量の入力間違いを起こしてしまった場合でも、仕訳置換機能を使えば複数仕訳を一度に訂正できるので安心です。
残高ダブルクリックで仕訳明細にジャンプ
試算表からはもちろん、月次推移表からも元帳にジャンプできます。さらに、前期・前々期比較表の参照中なら過年度元帳へのジャンプも可能。原因の追跡をサポートします。
豊富な分析帳票は全44種類。
月次・3期比較グラフ、3期比較・予実対比・部門比較表など全44種類の分析帳票をご用意。
豊富な資料で関与先への提案も万全です。
その2:税理士事務所主導の関与先自計化に最適
キーパー財務は関与先にも使いやすく導入しやすいというのが二つ目の支持される理由です。
自計化の際に多い問題が関与先の入力ミス。関与先にはできるだけシンプルな作業形態が望ましいです。「キーパー財務」の摘要入力ならば、入力担当者は摘要を選択し金額を入力するだけ。ミスはほとんどなくなります。他にも手書き感覚での入力メニュー、毎月決まった仕訳を一括で入力できる機能もご用意しています。
仕訳知識不要の自動仕訳機能
日常発生する取引の九割は固定取引だと言われています。あらかじめ税理士事務所側でこの繰り返し発生する取引を摘要辞書に登録しておくと、関与先は辞書から摘要を選ぶだけで正しい仕訳が自動で入力できます。
手書きイメージで出納帳を作成
現金出納帳など各種帳簿を手書き感覚で入力できるメニューをご用意しています。見慣れた手書き帳票イメージの画面ですからシステムに不慣れな関与先も安心。手書きでは困難な残高集計・日付順の並び替え・自科目訂正もシステムを使えば簡単です。
複合仕訳を一括入力
給与支給・売掛金の入金・買掛金の支払いなど毎月発生する複合仕訳が簡単にご入力いただける『一括入力辞書』。日付や金額など毎月変動する部分を入力するだけなので、仕訳の仕方がよく分からない関与先でも複雑な仕訳が入力できます。
データ通信を活用した事前監査で業務を効率化
関与先とデータのやり取りが行えるようインターネット上にデータ保管スペース『中継サーバー』をご用意しています。関与先が送信したデータを税理士事務所で受信。あらかじめ最新データを確認した上で関与先を訪問することにより、現場での作業時間が大幅に減り、経営者とのコミュニケーション時間が確保できます。
税理士事務所専用の監査機能
プログラムを税理士事務所レベルで起動すると、専用の監査機能が利用できます。関与先入力データに対してチェックすべき項目をリスト表示。
監査項目と帳簿や検索条件が関連付けられるので、入力間違いや確認が必要な仕訳がワンクリックで表示できます。更に該当仕訳にメモを付けて関与先を訪問すれば、現場での確認作業が効率的です。
監査完了後にデータをロック
月次監査完了後、監査終了処理を実行すると監査済み仕訳をロックできます。監査日以前の仕訳の訂正・追加・削除を禁止することも可能ですが、許可した場合でもどの仕訳を訂正したかが即座に検索できるようになっています。
オペレータレベルの設定でメニューをコントロール
関与先の経営者が「入力担当者には経営状況を伏ておきせたい」との意向を持つ場合を想定して、オペレータレベルが設定できるようになっています。プログラム起動時に入力したオペレータコードにより、どのメニューが利用可能かを制限できます。また複数社の処理が必要な関与先の場合には、処理できるデータ/できないデータを設けることも可能です。
その3:開発元とのパートナーシップ制度で安心
3つ目の支持される理由は、販売、導入を税理士事務所へお任せしているという点です。私たちは会計ソフトを企業にフル活用してもらうためには税理士の存在が必要不可欠と考えています。自計化を皮切りにぜひ企業の健全経営へ注力して頂きたいと思います。